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初めてのマイホーム

初めてのマイホーム 知りたい!聞きたい!こんなこと!

Q9.信頼できる業者選びのコツは?

「家を建てたい」と思ったとき、まず最初に気になるのが、どこに頼むか、どこで建てるか、でしょう。そのパターンは、ハウスメーカー、工務店・大工さん、設計事務所・建築家の大きく3つです。

おおまかな傾向をあげてみると、

●ハウスメーカー
一定の安心感とトータルケアが特徴です。最近はプレハブ住宅以外でも、部材のほとんどが工場生産。そのため施工担当者の技量に左右されることは少ないでしょう。
保障内容の充実、施工不良や各種トラブルの対応力に一定の安心感があり、プラン作成や資金計画、各種申請手続きなどトータルケアも充実しています。
一方、低価格に抑えた企画プランなどもあるものの、広告費やモデルハウス維持費、最新技術の研究などが価格に反映され、全体的に割高感があります。担当者や担当部署がよく変わったり、会社の方針に左右されるため、一対一のアットホームな付き合いを求めるのは難しいかもしれません。

●工務店・大工さん
いわゆる地域密着型が工務店や、大工さんの特徴です。地元で育った樹木などを用い、その風土に合った建物を造ることができるのも工務店ならでは。
必要経費が少なくて済むため、比較的価格は抑え目で、入居後に不具合があった場合など、融通を利いてもらったり、のちのちのリフォームにも柔軟に対応してもらいやすい傾向があります。
とはいえ一口に工務店と言っても非常に数が多く、会社によって実力や考え方が大きく異なるため、ひとくくりには出来ません。規模や実績の格差も著しく、小さい工務店などでは工事中の倒産、といったリスクも。

●設計事務所・建築家
将来や、暮らし方に対する提案が非常に多く、自分の意見や希望をさまざまな形で反映させた家造りができます。使用される材料が一律でないため、まさに「オンリーワン住宅」となるでしょう。
ただ、デザイン優先が過ぎると清掃が困難になったり、雨漏りなど、居住性に影響がでることもあります。使用する材料にも拘りが強いため、将来的なメンテナンスなどに気遣いが必要です。

それぞれにメリット・デメリット両方の側面があります。まずはそれらをよく理解したうえで、自分の夢や希望、予算とのバランスを検討しましょう。

いずれのパターンでも、いいパートナーを見極めるポイントがあります。

  1. 基本構造や基本性能の説明がしっかりある
  2. 住まい方への提案や将来のメンテナンスに配慮がある
  3. 詳細図面や見積書がきちんとある
  4. 施工体制やアフターメンテナンス体制が整っている
  5. 購入者の言いなりではなく、プロとしてのアドバイスがある

他にも、例えば建築途中の現場や完成物件を見せてもらったり、既に入居中の方に話を聞かせてもらうことで、さらに大きな判断材料が得られるでしょう。また、もし工法や欲しい性能が決まっているなら、その部分にどれだけ実績があるのかを聞いてみると参考になります。




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