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今も昔も人気のタワーマンション最上階

高層マンションを購入しようと考えるとき、できれば見晴らしのいい最上階に住みたいと考える方は多いと思います。上階に誰も住んでおらず、地上の喧騒も届きません。ましてやそれが東京都心の超高層マンションや駅近のタワーマンションであれば、最上階の住まいはステータスともなります。

一方で、高層マンションの最上階には、内見できれいな景色を眺めているときには想像できなかったような、住んでみなければわからない不便さがあることも事実です。

最上階に夢を抱いていた方ほど、もしかしたら「こんなはずではなかった」と思ってしまうかもしれません。そうならないよう、購入する前に、最上階に住むうえでのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

タワーマンション最上階に住むメリット

見晴らしがいい

最上階のメリットは、何といってもその眺望です。階数や周囲の環境にもよりますが、視界を遮る建物がほぼないと考えられるタワーマンションからは、天気のいい日には遠くの山や観光施設、夜には夜景、夏には花火大会といったさまざまな景色を、まるで展望台にいるかのように楽しむことができます。

ステータスを感じられる

タワーマンションの高層階、特に最上階に住むことは、一種のステータスです。親戚や友人に話すとき、エレベーターに乗って最上階のボタンを押すときには優越を感じられるのではないでしょうか。

害虫が出にくい

蚊やゴキブリ、ハエなどの害虫には飛べる高さに限りがあるため、高層階であればあるほど侵入の確率を下げることができます。もちろん、排水管やエレベーターなどを介して虫が入ってくる可能性はあり、侵入の確率はゼロではありませんが、そのリスクは低層階に比べかなり低いと考えて間違いありません。

上階からの足音がない

上に人が住んでいると、大きい足音や生活音に悩まされることがあります。しかし最上階の場合、上からの騒音に悩まされることがなく、騒音に関するリスクが少ないといえます。

外から見られにくい

視界を遮る建物がないということは、周りから部屋を覗かれる心配もないということです。窓が大きく開放的なつくりが多いタワーマンションのメリットを、十分に享受することができます。

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タワーマンションの最上階に住むデメリット

昇り降りが面倒

最上階と地上との高低差があればあるほど、買い物などで外に出るための時間と労力がかかり、意外とばかになりません。引っ越しやごみ出しなどで何回も往復する場合には、その負担はさらに大きくなります。

エレベーターが来るまでに時間がかかる

想像していたものの、住んでからその不便さに参っているという声でもっとも多いのがエレベーターでの移動です。タイミングによってはエレベーターが来るまでしばらく待たなければいけません。特に朝の通勤・通学時間帯には注意が必要です。

出不精になる

前述のとおり、最上階は移動の負荷が大きいので、外出を控えるようになりがちです。通販や施設内のコンビニなどの活用で、ちょっとした用事であればマンションのなかで済ませてしまうようになってしまいます。

災害時の避難が大変

地震などの災害が起こってエレベーターが停止してしまうと、階段移動が必要です。最上階ではその体力的な負担は相当のものになりますし、高所恐怖症の方であればこわさもあるでしょう。高層階の場合、地震の揺れを強く感じるのも大きなデメリットのひとつといえます。

強風のときはベランダに洗濯物が干せない

高層階では地上や低層階よりも風が強くなることが多いため、洗濯物の外干しが困難になることがあります。布団や洗濯物の干し方については、マンションの規定が定められている場合がありますので、要チェックです。

家具や壁紙などが日焼けしやすい

日当たりがいいのは利点ですが、それがこうじて家具や壁紙が日焼けしやすくなっています。光熱費の観点で、夏場の暑さも気にしておきたいところです。

おわりに

タワーマンション最上階には、「眺望」をキーワードとするメリットがある反面、「移動」「災害」をキーワードとするデメリットがあります。それらを天秤にかけても最上階を選ぶかどうか、購入前にきちんと確認しておきたいところです。

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