さーて。迷いましたよ。”チームワークの匠”若林さんか、”法規の匠 ”田口さんか、”アーティスティックな匠”KENさんか・・・。
家族会議です。それぞれの良さと悪さ。いろいろな方向から話合いをしました。
プランを見たときより会ってみて一番評価が上がったのは、若林さん。
シュアーに一番お任せできそうなのは、田口さん。
プランが一番良かったのは、KENさん。
私は、本当に悩みました。
個人的には、ワイドショーとか観ていると一番気になるのは欠陥住宅。欠陥のある家にならないためにも、責任を持って最後までやってくれそうな若林さんと行きたいところですが・・・。夫の意見は・・・。
■夫の”意見”ならぬ、”決断”
ところが、夫は悩んでなんていませんでした。今にして思えば、もうこの時点で決めていました。いつもは、優柔不断というか、私の意見も聞いてくれる人なんですが・・・。
「KENさんの事務所に行ってみよう!」というのです。
え!?私の中では一番”ナシ”のKENさん!?まー、唯一事務所に伺っていないのがKENさんではあるのですが。
私は、芸術家肌の人ってちょっと話しづらいし、ちゃんと責任を持って進行してくれるのかな〜とか、その辺りがとっても気になっていました。
しかし夫は気に入ってしまったようです。最後、KENさんに決める前に事務所に行って話をしたいというのです。
たしかに、事務所に伺ってみたら、助手もいて、大きなオフィスを構えていたとしたら私の不安は解消されるのですが・・・。
■KENさんの事務所
実際に行ってみたんですよ。そしたら想像通り小さなアパートの一室。1人でいらっしゃいました・・・。助手なんて居ないですよ。
でも夫は、そんなことはお構いなし。もう一度、お話をしてみてそして、最後。
KENさんに「我が家をお願いします!」と言っていました。
大丈夫なのかな〜と正直思いました。
ただ、私も甲乙付けがたいくらい皆さんそれぞれ良い人だったので今回は夫の判断に従うことにしました。そして私は一人「お墓に入るまで『なんでKENさんにしたのよ!』という発言だけはしない!」と心に決めたのでした。
■なぜKENさんか
それでもなぜ夫は、すぐにKENさんと決めていたのでしょうか?
事務所に行く前に、よく話を聞いて分かったことがあります。
夫の仕事は、”芸術家”の方とモノを作る仕事をしています。営業というか、企画という立場で、時には芸術家先生をスカし、たしなめ、オダテて、より良いものを作るということをしています。その状況に今回を当てはめたようです。
自分が、この才能ある建築家先生をコントロールしていこうということらしいのです。
家は、みんなで作るもの。
夫のスキルが試され、こうして出来た家は唯一無二のすばらしい家になる”はず”です。よね?
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