不動産の基礎知識 住宅取得日記

住宅取得日記

物件くのいちの日記
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物件くのいちの住み家探しの巻

第39回 ローン申請

さて、ついに建築家さんが決まりました!
さっそくお世話になったコンペサイトの担当者さんに連絡し、最後までお付き合い頂いた選抜SEVENのみなさまには、最終的に決定した理由や当選者の発表をしました。
やはり、みなさん良い方ばかりで、「KENさんのプランには負けました」という敗北宣言や、「完成したら、是非オープンハウスに呼んでください」という暖かい声を頂き、良い家を建てようと決意を新たにしたところで・・・。

第29回に戻る・・・
そうです。なぜ、そんなに急いで建築家さんを選んだのか。狭い家、そんなに急いで、どこに行く?
第29回」に戻るのです。住宅ローンは、「土地」と「建物」に対して銀行は、お金を貸してくれるのですが、今回我々のような注文住宅の場合は、土地を買った時点ではどんな「建物」が建つのか分からないですよね。それでは銀行は、お金を貸してくれません。
しかし、土地を売りたい人(不動産屋)は待ってはくれません。
そこで、今回我々は、完成より先に「建物の設計図」を提出することによって、土地と建物の評価額を算出してもらい、お金を貸してもらう、という裏道?ルートで行くことにしたのです。
その設計図は、建物の評価額を算出するものなので、実際の建物とあまり差があってはならないようで、特にのべ床面積や、工法の種類などには厳しいようで、実際にお願いする建築家さんに設計図を出してもらう必要があったのです。
KENさんには今回のサイトコンペの際に、結構詳しい設計図を出していただいており、またそのプラン自体も気に入っていたので、これを出すことで、KENさんにお願いをしました。

ローンの選択
ローンの組み方に関しては、いろいろ選ぶにあたり、チェックポイントがいくつかあったのですが、まず我々の場合、上記のような理由から、銀行をあれこれ選ぶことは出来ず、裏道(銀行にしてみたら、正規ルートですけど)を用意してくれた銀行1行で組むことになりました。他にも、設計図で審査をしてくれる銀行というのはあったのですが、設計図からちょっとでも変更があっては、契約は成立しない、という厳しいものでした。
せっかく注文住宅を作るのだから、多少変更しても良い家を建てたいという希望があったので、この銀行のみ「変更届」という書類があったので、こちらの銀行にしました。他の銀行より、金利は高めなのですが・・・。

また、「土地+建物=住宅ローン」と書きましたが、この足し算で、銀行は価値を査定、お金を貸し出すのですが、実際にお金を貸してくれるタイミングというのが、

(1)土地のお金は土地の売買が成立したとき。
(2)建物のお金は建物の売買が成立したとき(=建物が完成したとき)

ですので、貸し出し時期が2回になること、また、(1)と(2)異なる商品が選べるということでした。

この時期、「今後景気がよくなるよー」という時期で、実際金利も毎月のように上がっていたので、(2)は”フラット35”で借りることにしました。
※フラット35は、民間金融機関と住宅金融公庫が提携して実現した「長期固定金利」の住宅ローン

(1)も、”フラット35”が良いと考えていたのですが、これは建物に対してのみにしか組めない、ということで、ならばと、10年固定金利の商品で借りることにしました。そうすれば、繰上げ返済でまずは、(1)をなるべく早く返し、(2)はゆっくり返して行くということが出来ます。頭金も出来るだけ、(1)に入れるということになります。

今回のこのローンの組み方は、「我々の場合」ということで、本当はもっと良い方法があったのかも知れません。たぶん、借り方は、借主に合わせて十人十色あると思います。その時々に合わせてキャンペーンなど利用するのも良いと思います。

そして、やっと、銀行のあの個室に通されて、ハンコ・ハンコ・サイン・サイン・・・。
大金が、通帳を通過〜。通過〜。
そう。この「住宅取得日記」恒例の?儀式となりましたとさ。
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