比較的あっさり希望のS分譲地のキャンセル物件に出会った我々は、その土地の状況やご近所の雰囲気から、次のキャンセル物件を待つ事にしました。
■営業さんの欲が出てしまった例
次のキャンセル物件を待つ間、過去に妻の実家を建てて信用のある大手A社の展示場に行ってみました。このA社ですが最初に行かなかった理由は、前にも書きましたが坪単価が高いという理由です。
しかしながら、家の建坪を少し小さくしたり、設備を若干省けばもしかすると予算範囲内でいけるかもしれない、という淡い期待もあります。
A社展示場に行くと玄関に若手の営業がいて、私たちを展示場の中に案内しました。
具体的な希望がある我々は、余計な話は時間の無駄、早速本題に入ります。
(コージ)「この近くのS分譲地を探していまして・・・」
私たちの希望の価格や家の希望を伝えると、その若手の営業は私たちの返済能力(年収や勤務先)を聞いてきました。
実は今回の返済にあたっては、私と妻の2人でローンを組み、なるべく返済の年数を少なく組もうという考えがあります。
しかしこの営業ですが、2人で返済する事を聞くなり急に目の色が変わりました。
(A社営業)「2人での返済であれば、上限いっぱいで組んで最長35年がいいですね。」
(コージ)「いえ、その考えは無く、無理したくないので我々の希望でいきたいんですけど・・・」
(A社営業)「でもご希望の予算ではS分譲地はコージさんたちには無理です。S分譲地ではなく、別の場所を探しますっ!」
(コージ)「いやいや、そうでなくて、S分譲地で探して下さい・・・」
このA社営業とは話が噛み合わない上に、返済能力上限いっぱいの案ばかりを出し、S分譲地は我々の予算では無理なので他の物件にするよう押してきます。
展示場を後にする際も「他の物件を探します!」と我々にニッコニコで言うだけ。
我々の手の内を早く出してしまったのが原因でしょうか!?
■今度こそ
大手A社を信頼して展示場に行ったのに、営業さんの欲を出させてしまった結果となり残念でしたが、D社展示場に行った2日後の事でした。
この日も休日、当然のようにコージはのんびりと寝ていましたが、けたたましく鳴る電話で起きました。電話をかけてきたのはD社のベテランの営業担当者です。
(D社担当者)「コージさん、急ですがキャンセル物件が出ました。一昨日の物件より広く、区画番号は○×△です。」
区画図をもらっていたコージは区画番号を確認、確かに一昨日の物件より条件は良さそうです。
妻とも確認し、とりあえず押さえたいのですぐ現地に行く旨、D社担当者に伝えました。
キャンセル物件が出た場合、他の提携住宅メーカーにも同時に情報が流れるとの事、私たちは急いで現地に向いました。
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