■とにかく頑丈
木造から対極的なのは、鉄筋コンクリート作り。
この長所は「とにかく頑丈」ということでしょう。数年ごとに立て直しがある住宅展示場の展示住宅でも、鉄筋コンクリートの住宅はまず建て替えられることはありません(リフォームをするくらいとの事)。
最近、テレビで「3世代持つ」なんてコマーシャルをしているのも無理はない話で、他の工法で光触媒外壁(それも定期的に塗り直しが必要)とかを使っているのに、コンクリート打ちっ放し(塗装や表面タイル外壁など無し)でも、十分耐久性があり、デザイン次第で味のある家を造ることも可能です。蔦を這わせたりして、夏の直射日光を防いだりもできます(これは、雰囲気もいいですね)。
■オーバースペック
さて、このような家の場合、心配なのはコンクリートの砂に塩分を含んだ海砂が使っていないか(海砂も洗って塩分が落としてあれば大丈夫です)とか、鉄筋がちゃんと配筋してあるか・・・と言うことになりますが、木造に比べるとチェックは容易になります。
問題は、とにかく価格が高いこと。
基礎1つ取ってみても、重い物を乗せるので頑丈な物が要求されます。
おまけに(万が一家族が増える場合などに)建て増しなどを考慮すると、それを考えた設計にする必要もあります。
付けて加えれば、再婚したり新しい家族を付くる気はない、と来ているので、鉄筋コンクリートもまたオーバースペック故に候補から外れることとなります。
いくら周囲から「お前は200歳まで生きる。保証する。」と言われていても、3世代まで持つ家に投資するのはちょっとねぇ(^^;;;。
■残る候補は・・・
「軽量鉄骨」ということになるんですが、実はこの選択肢は、全く違う理由からも導かれていました。それは「確率論」(というほど大層な物ではありませんが)です。
次回は、その「確率論」の話です。
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