■条件を満たさなくても
前回、「土地が無くても展示場に行ってみる」ことをお勧めしましたが、実は私も1年目には大きな問題を抱えていました。住宅展示場に行ったのが前回書いたとおり1月3日。
で、椎間板ヘルニアで1月5日からの入院生活が決まっていたので、肝心の抽選会に行けないことが予想されていたのです。私の場合、住宅展示場を体験するのも初めてでしたし、仮に断られても翌年以降があるよと軽い気持ち。
■今でも正解は判らないんですが
でも、かなり真剣に迷ったのは、なんと言ってモデルハウスに入ったものか(笑)。「頼もー」じゃ道場破りみたいだし、「入ります」じゃ自衛隊。かといって「ごめんください」「こんにちは」というのも、何か違う。結局、入って第一声は「あのー‥‥‥」という消極的な物でした(笑)。なにしろ、籤に当たらなかったら、今年は買わないってとんでもない客ですから、強気には出られない訳です。おまけに明後日には入院ですし。
■たまたまの出会い
不幸にも?私に声を掛けられたのは、私より若干若い社員の方。実にてきぱき・ハキハキとした応答で気持ちのいいこと。(一応)申し訳なさそうに「いやぁ、籤の申し込みに来たんです。当たらなかったら翌年と思っています」。基本的に嘘のつけない人なので、最初に断ってしまうのですが、「是非、我が社のいいところを見ていって下さい」とモデルハウスを解説付きで一回り。構造材のアピールでアクリル張りで見ることができるようになっていたり、1軒の家を建てるのに使うボルト・ナットの量を比較してボックスに入れてあったり(SK社はこの量が少ない=現場での施工ミスが少ない)、なかなか面白い経験でした。
ところで、私の住む地方での初対面の人間との標準的な挨拶に「高校はどちらでした?」というものがあります。全国的にもユニークな風習のようですが、これはこれで高校の気風なども判ってるので話題を持って行きやすくもありますし、近い学年なら知人が見つかったりもしますし。
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