■P社の結果は・・・
大体想像がつかれると思いますが、P社の方もダメでした。まぁ、こっちは、SK社と違いオープンな会場で抽選される訳じゃないので、本当に抽選なのか、事情(条件)を量ってのものかは判らない訳ですが。
で、私が提示したコンペの条件の「一人用一軒家」には、やはり「え゛。」と言う反応でした(笑)。
■坪単価の罠
両社の担当者が「え゛。」というのには、まぁこういった理由があると思います。
よく広告に「坪単価25万円」といった表示があるのを御覧になった事があると思います。この「坪単価」がくせ者。
来年は、国の「住宅・土地統計調査」というものが行われますが、ここでの「住宅」の要件は「居室最低1室・トイレ・調理用流し」というものです。今なら、これにバスルームがつくのが新築なら普通でしょうね。
ここで問題になるのは、「キッチン」「トイレ」「バスルーム」といった水回りの部分は坪単価は設備費がかかる分だけ高い訳です。居室は、結局は「タダの箱」な訳ですから。「一人用一軒家」を文字通りに取って、ワンルームマンションの一軒家バージョンを作ったりすると、坪単価は恐ろしく高くなり、汎用性には欠けたものができあがる訳です。
両社の担当者とも、「LTJGさんは、坪単価にこだわられないにしても、他の人に『坪単価はいくらだった?』と聞かれたときに、その数字を言われたら・・・」と考えたら
・・・私が担当者でも、「ワンルームマンション一軒家バージョン」の提示はできないでしょうね。
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