■見積もりで重要なこと
建物の見積もりは、まぁ、判っている個々の部材を積算すれば出ます。私も昔、家を買う仕事(道路拡張などで障害になる家を買っていた)をしてましたので、家の積算はやったことがあります。
家を建てるとなると、問題なのは地盤。極端な話をすれば、沼地を埋めたばかりの土地に家を建てるとなれば、土質改良をしなければなりません。(以前、秋田県の杉を使った家が千葉県で欠陥住宅の問題をおこしたことがありますが、たしか、これもつまるところ地盤を整備せずに家を造って売ったのが問題。)土質改良といったことになると、見積もりは大きく違ってきます。
■必要ないとは言ったけど
今回、家を建てるところは、元々は祖父の家があった土地で、登記簿の地籍も「宅地」。まちがっても「レンコン畑でした」なんてオチはないんですが、ここで確認不十分で見積もりする訳にはいかないと、両社とも地盤調査の申し込みを。
「土地は親父のものですから、了解を貰わないと」と言っても逃げられる訳ではなし。 結局、律儀に両社とも地盤調査を行うことになりました。
どうせ同じ結果になるんだから、一緒に調査すればいいのにと思うのですが、それぞれが調査です。
■スェーディッシュ・サウンディング方式
両社とも同じ方式で地盤調査をしてます。私は立会った訳ではないのですが、家の建つ予定地の4カ所(四隅?)に、杭を打ち込んでその抵抗で地質を量ると言ったもののようです。これは、ちょっと私としては意外な方法。何故かと言えば、海底資源を探すときには、船から長いケーブルで発音器とマイクを展開し、音響反射で海底の下の資源を探査するので、同様に低周波で地面の下を「見る」と思っていたからです(健康診断の超音波エコーと同じ要領です)。
で、結論は、予想通りおおむね問題なし、でした。
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