不動産の基礎知識 住宅取得日記
住宅取得日記

「一人用一軒家!? バツイチの船キチが造る注文住宅」

LTJGの日記

第20回 玄関の位置

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
新年の新聞の住宅広告は如何でしたでしょうか?
住宅展示場じゃ、イベントもやっていたと思います。ゆっくり見るのには向かない時期ですので、1月上旬はイベントを楽しむと割り切った方が良いかと思います。(あと、逆に人が多いので、気楽に駆け足で回れるって事はありますね。)

対応の違い

さて、我が家の話に戻ります。
西側玄関という提示に対する2社の反応は大きく違うものでした。
それに対するP社の最初の対応案は、「やはり南側玄関が良い」というもの。よく言えば自社の設計に自信がある。悪く言えば顧客のリクエストに対応しない。その代わりというか、提出される図面は白黒ではあるものの非常にしっかりした図面(これは徹頭徹尾そうでした。最終的な見積もりで謎が解けるのですが)。

SK社は、すぐに西側玄関に対応。と言っても、南側玄関が幅が広く広かったものを、西側に幅1m強の廊下で誘導してくる形でその末端が玄関となるので、幅が狭く奥行きがある玄関と言った感じになります。Oさんも「とりあえず、こんな感じになりますが」とこちらも自信がなさそう。ちなみにSK社の図面はCADではありますが、P社のそれほど精密なものではない代わり、カラーのもの。イメージはつかみやすいものです。

案の定

さて、また親父の所に図面を持って行って検討。
・・・まぁ、話を聞いていないP社は論外として。SK社の図面を見て「玄関は広くないといけない」。
やっぱりそうくるよなぁ。私が見てもそうだったし、Oさんも自信なかった訳だし。
もっとも、これって、「一人用一軒家」という条件を考えると、あながち間違いという訳じゃないんですよね。靴箱も、たたきも男1人分と考えれば、イメルダ・マルコス夫人(靴を3000足持っていたことで有名)じゃあるまいし、十分ではあったんです。特に社交的というわけでもないので、人を招いてホームパーティをするわけでもないので。
親父の「玄関が広くなければ」というのは、私の考えるそういった実利的なことではなく、客が来たときに応対するときの見栄という面があったようです。

というわけで、横一線・・・でも

P社とSK社、この段階では提示内容的には横一線な訳ですが、実はSK社にかなり好意的になっています。
上記には書きませんでしたが、対応はSK社が速かった事。なにより、(期待通りとはなりませんでしたが)当方のリクエストに応えた図面を作った事。
この「対応が早い」「リクエストに応じる」という姿勢は、SK社は通してそうでした。ただ、SK社は、その工法故に、この「西側玄関」については、大きな弱点を持っているのでした。すなわち、工場で作ったユニットをトレーラーで運んで、現場で組み立てる工法故に、最初に外形寸法がユニット単位で決まってしまい、「全体をちょっと広くして、内部のここを広く」ということが困難な事。
現在、SK社が木造にも手を広げたのは、こういった事があるのかも知れません。今度Oさんに会うときにでも聞いてみましょう。


*最初から最後まで。あくまでも。終始。

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