不動産の基礎知識 住宅取得日記

住宅取得日記

ミチコマの日記
ミチコマの日記
赤いシャアザクと暮らしたい!コレクター夫婦のマンション購入計画始動

第13回 本契約完了

最悪な本契約

本契約当日。
午後一からの約束という事もあり、夫婦そろって午後の仕事を休ませてもらい、契約会場に、向かいます。
場所はXX不動産販売会社の契約センターです。
契約は宅地建物取引主任者が行うようで、受付をすませ「こちらへどうぞ」とBOX型の席に案内されました。
待つ事10分・・・
「こんにちは、本日はよろしくお願いします」と40代前半位の女性Aさんが現れました。
第一印象・・・・本当に宅地建物取引主任者なのかな?というくらいだらしない感じ。
あらかじめ、持ってくるように言われていた書類と、頭金の振込み領収書を渡し契約スタートです。
契約内容等の簡単な説明を済ませ、「何かご質問は?」とAさん。
前回もらっていた、重要事項説明書の中で私が唯一気になっていた質問をぶつけます!

ミチコマ:「あの・・・ここにペットは2匹までと書いてあるんですが、シマリスも2匹の
うち1匹と数えるのでしょうか?」

Aさん:「は?シマリス?ですか?ええと・・・ちょっと確認してまいりますので、お待ち下さい。?」

新居に引っ越した暁には、是非とも犬を飼いたいと考えているミチコマ。
しかも2匹!
もし、ヤマピョン(ペットのシマリス)をカウントすると1匹しか飼えません・・・。

待つ事数分・・Aさんが帰ってきました。

Aさん:「リスもハムスターも鳥も1匹は1匹と数えてください。」

ミチコマ:「そ、そうですか・・・」

ミチコマの脳内イリュージョン(犬2匹とヤマピョンと戯れるミチコマ)はあえなく夢と散った瞬間でした。
※この時、夫は心なしかほっとしてたような・・・。

そもそも、マンションってペットを飼える数が決まっている事を今回の件で初めて知りました。そんな私の落胆振りをよそに、終始無表情で話を進めるAさん。

Aさん:「では書類を作成していきましょう。」
と、書類の準備をしてくると再度席を立ち、またもや待つこ10分程・・・。

なんだかもう、喉カラカラです。
他の方の日記を読むと、こういう時ってお茶の一つも出るもんだと思っていましたが、ここXX不動産販売会社の契約センターでは出ません。
いや、むしろAさんだからか?とも思えて来ます。
やっと戻ってきた、Aさんは早速書類を広げ
「ではこちらにお名前とご印鑑を」と署名捺印を開始します。
ミチコマ夫は
「これは何ですか?」
と各書類について質問していきます。
(高い買い物に慎重なのか、そうですかと簡単には印鑑を押しません)
そんな夫を面倒なのか、半ば相手にしていないかの様に、Aさんはまるで宅配便のハンコのように「ここと、あっ、ここにも」と指示をしてきます。

そんな中、ふと所有権部分で疑問に思った事が、

ミチコマ:「住宅ローンの返済は主人の給料のみで考えているんですけど、所有権の登記って別けられるんですか?」

Aさん:「(フッ)通常は実際に負担した資金の割合(比率)で登記を行います。」

ミチコマ:「(ん?今鼻で笑った?笑われたの?判らないから聞いてるのに、出来るか出来ないか教えてよ!)・・・。」

私が不機嫌になったのを瞬時に感じた夫は
ミチコマ夫:「これは、後々変更できるんですよね。(いいよ、いいよこれは後で調べるから大丈夫、と私をなだめます)」

ミチコマ:「変更する際に手数料はかかるんですか?」

Aさん:「(フッ)かかりませんよ。」

カッチーン!また笑われました。
なんだろう、みんなこんな感じなのかな?それとも、私があまりに無知だからか?
何かもう、聞く気もやる気も一気に失せました・・。

そんなこんなでやり取りする事15分、順番通りに書類を並べる事もままならず、印鑑を押す為の下敷きも添えてくれないAさん。
イライラと喉の渇きに絶えながら何とか一通り(契約書・ローン申込書・火災保険の申込書)の記入が終わりました。

Aさんは「これをコピーしましてお客様に渡しますので、その間にローンについて銀行さんのほうからお話があります。」と退席。

「はっー、何なんだろう、説明不足、手際の悪さ、ひどいもんだよ。」とミチコマ夫。

「本当だね、まったく。何かあの人嫌だ・・・」とつい私も。

なんていうか、売主でない販売代理人の人は物件やお客さんに対して思い入れがまったくないのかしら?と、感じさせられました。
我が家の場合、夫が元不動産販売の仕事をしていたので契約書に関してもある程度の知識があったっ為、全面的に任せっぱなしでしたが、何千万という買い物にもかかわらず、「契約時には内容を確認し理解する間もなく、言われるままに捺印してたよ〜」という話を良く聞きます、それも納得な雰囲気でした。
銀行さん登場

しばらくすると、K銀行のWさんと、上司が登場。
軽く挨拶を済ませると、
「今回は弊社のローンをご検討頂きありがとうございます。では、本日お申し込み頂き、審査が降りるかどうかを判断させていただきます。まあ、今の所書類どおりの内容であれば、問題ないと思います。」
と慎重な話し方のWさん。
簡単に貸せますとは言いません。

そしてまたもや、ミチコマ夫は記入と印鑑のオンパレード、たまに「はっー」とため息をついていました。
(この日だけで名前・住所を10回、印鑑も15回ほど押していました。一方ミチコマはローンの連帯保証人の1回だけ)

Wさん:「これで書類は終わりです。何かご質問はありますか?」
ミチコマ夫:「ローン控除は使えますか?」
Wさん、書類等に目を通し「大丈夫でしょう。」とのこと。

ローン控除を受けるには、以下の条件が必要のようです。

・床面積が50m2以上
 (登記簿面積。パンフレットの面積よりやや小さくなるので要注意!)
・中古住宅の場合はマンションなど耐火構造は築25年以内、それ以外は築20年以内(2005年4月以降に取得する住宅については、この築年数を超えていても「新耐震基準」に適合する物件であれば、控除が受けられる)
・店舗・事務所などの併用住宅または増改築の場合は、居住部分が全体の床面積の2分の1以上
・住宅を取得後6ヶ月以内に入居し、控除を受ける年の12月31日までに居住すること
・控除を受ける年の所得が3000万円(給与所得のみの場合は年収が約3336万円)以下
・ 取得した年とその前後2年間(通算5年間)に、「3000万円特別控除」や「居住用財産の買い換え特例」などを受けていないこと
・ローンの返済期間が10年以上
・住宅の建物および敷地を取得するために借りたローンであること
・社内融資の場合は基準利率(年1%)以上

その後、Wさん(相当な家具マニアとお見受けしました)は現在のミチコマ自宅近くの家具屋によく来ているらしく、目をきらきらさせながら、家具屋の情報や、使いやすい家具について、家具の配色等の話をし出し、それに乗ったミチコマ夫と異様な盛り上がりを見せていました。
それはもう、二人とも職業を家具屋にすればいいのに、と思うほどに・・・

なにはともあれ、このWさんがとっても礼儀正しく感じの言い方だったので、前半の苛立ち感も払拭され気持ちよく(?)契約を終えられ、会場を後にしたのでした。

ああ、もうこれで後戻りはできません。

今日の一言

先日、久しぶりに実家で甥っ子と遊んだ。
久しぶりに見る甥っ子はちょっと太っていた。
秋葉のヨドバシまで、散歩に行くと
「ここは、俺の庭なんだ!」
と、リュックをしょって元気よく目的の階まで走っていく後姿を見て・・・
「将来、立派なA-Boyになるんだよ」
と、つぶやくミチコマなのだった。

20060330





ミチコマコレクションNo.10
Color Bear ZAKU

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