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住宅取得日記

咲さんの日記
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ひとりで暮らす〜マイホームお買い上げ日記〜

第1回 “銀行における住宅ローンの審査基準”とは?

ごあいさつ

みなさん、はじめまして。
今回から住宅取得日記に参加させていただきます、咲と申します。
私は現在29歳、シングルの身でありながらマイホームを購入しました。
たくさん悩んで考えて出した決断を、これから綴って参ります。
奮闘する私の軌跡をこのような形で残せることをとてもうれしく思っています。

ご意見、ご感想、叱咤、激励何でもお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。


はじまりは同僚

2004年の幕開け、会社の新年会での事。

「咲さんは買わないの?」
今年に入って同僚が立て続けに2人も自宅を購入し、
その内の1人が私にもしきりに勧めてきます。
「買える訳ないよ」 首をぶんぶん振って答える私。
この時はまだ本気でそう思っていました。

「私、親いないから保証人もいないし、ローンが通らないって」
「保証人はいらないんだよ。」
「えっ」
「ローンの審査も今は随分甘くなってるから、年収も全く問題ないよ」
「そうなの・・・?」


固定概念の崩壊

それからお酒がすすむにつれ、同僚の熱い勧誘を聞くうち、
私もだんだんと興味が沸いてきてしまいました。
というのも、それまでの私の“銀行における住宅ローンの審査基準”というのは
以下のような感じだったのですが、

保証人: 必要(しかもある程度の収入がある人)
勤務年数: 3年以上
年収: 500万以上
ローン年数: 20〜30年くらい

同僚の話によると以下のような感じなのだそうです。

保証人: 不要(保証会社による保証を受けるので)
勤務年数: 3年以上(不動産屋さんによってはそれ以下でも相談にのってくれることも)
年収: 200万以上(これにはほんとうにびっくり!!)
ローン年数: 35年まで(銀行によって異なる)

これは驚き!
半信半疑なんだけど、確かに審査基準が私が思う程に厳しかったら、
ここまでマイホームブームは起こらないはず。
私の会社でもほぼ全員、マイホームを持っているし。
ずっと知らないでいたらすごく損するところだったのかも・・・


パンドラの箱を開ける

そういえば私が現在住んでいる街も、ここ数年の間でたくさんの
分譲マンションがそこここに建ち並ぶようになりました。
いつも近くを通るたび、こんな綺麗なところに住めたらいいなぁと
羨望のまなざしを向けていたけど、買える訳ないって
頭から決め込んでいたから、
買おうか?なんて一瞬でも考えたことはありませんでした。

叶わない夢なんて見ない。
だって辛いもん。
手に入らないものなんていらない・・・

でももしも買う事ができるのならどうだろう。
子供の頃からずっと借家住まいで、自分の部屋すら1度も持ったこともなく、
いつもキッチンの小さな机で勉強してたな。
今は家賃6万/月の1Kハイツで一人暮らしをしてるけど、借家が嫌ってわけじゃない。
特に不満があるわけでもない。
それどころか、健康で、仕事があって、普通に生活していく分には
全く心配のない身の上にむしろ感謝したいくらい。

数年前、若さゆえの浅はかさから、広いお部屋に憧れて
家賃11万/月、2LDKのマンションに住んでいたこともあったが、
やっぱり身の丈に合った暮らしがしたいと思うようになり、
4年前に今のハイツに引っ越してきた。
その間に転職もして、兼ねてから希望していた技術職に就くことができて、
仕事最優先でちょっとだけがんばってみた。

けど、老後はどうするんだろう、私。
このままずっと借家住まいでは、将来的にみても不利な事が多そうに思う。
今年はもう30歳だ。
結婚は20歳の時にしないと決めてから、今もその考えは変わっていない。
これからも私はずっと自分を信じて、仕事をがんばって生きていくだろう。
だったらその為の環境作りは必要だろうな。
自分が贅沢したいからじゃなく、これからの人生も精一杯生きていく為の
投資なら(自分に)買ってあげてもいいかもしれない。

明日は休みだし、モデルルームに行ってみようかな。
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