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住宅取得日記

ほぼ同時進行、二世帯うちづくり日記

せくしょんの日記

2006年 04月 20日

第12回 メーカー選定 〜その1〜

プランの検討が進んでいくに伴って、そろそろ建築を依頼するハウスメーカーをどちらにするか、決めるときが近づいてきました。
メーカーを選定する基準にはいろいろなものがあると思いますが、私たちはひとまず次の4点を選定の基準とし、比較検討してみることにしました。

・間取りの提案力や実現力
・設備や仕様
・外観や全体的なスタイル
・ローンの手数料などの諸費用を含む総額

間取りの提案力や実現力

第9回」でも書きましたが、もともとは「ほどほど同居」の二世帯住宅を考えていたものの、それぞれの生活パターンや、お互いの生活動線を必要以上に干渉しないよう、「別々同居」へ方針を変更していきました。
その過程で、それぞれのハウスメーカーに私たちの希望を伝え、それを実現する間取りを提案してもらいました。
できるだけハウスメーカーの独自性を出していただけるよう、はじめのうちは、あまり具体的な間取りの希望ではなく、すこしあいまいな希望を伝えました。
たとえば、「6畳の和室が二部屋」というものではなく、「両親用に個室を二部屋」といったものです。
このような希望に対し、Aホームはひとまず洋室を二部屋として提案してきました。
一方、Bホームは、
「やはりご両親様ということで、和室のほうがよろしいでしょうか?」
といった感じで、できるだけ私たちの希望を具体化した上で提案しようとしていました。
また、Bホームは、私たちが「第7回」で書いたように、子世帯としてはシャワールームでよいと思っていたところを、
「シャワールームにかける予算と余り変わらない金額で普通の浴室を作ることができるので、あまりシャワールームはお勧めしません」
と、これまで手がけた事例を元に、具体的に提案してくれました。
実際、この提案が「別々同居」を実現するきっかけにもなったのです。

工法の制限

実は、今回間取りの提案力や実現力がメーカー選定の大きな要因となった背景には、私たちが採用した工法による制限というものがありました。
第5回」でも書きましたが、採用した工法は鉄骨ユニット工法というもので、あらかじめ工場で造られた、決められた大きさのユニットを組み合わせていくものです。
したがって、ユニットの幅や間口の大きさによって、ある程度間取りが制限されます。
さらに、私たちは小屋裏3階建てという、通常の2階建ての建物にはない制限事項がありました。
したがって、そのような制限を踏まえ、かつ、私たちの希望を組み入れた間取りを提案でき、そしてそれが実現可能であることをはっきりと示すことができることが、メーカー選定の大きな要因となったわけです。

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