不動産の基礎知識 住宅取得日記
住宅取得日記

ほぼ同時進行、二世帯うちづくり日記

せくしょんの日記

2006年 06月 29日

第21回 工事請負契約

契約に対する要望

決断を迫られ、いささかあわただしくBホームに決めたものの、実は同居する両親にBホームに決めたことを承諾してもらう時間がありませんでした。
そこで、Bホームに

「まだ、両親の承諾を得ていないので、もし両親がBホームにお願いすることを納得しない場合は、契約を白紙に戻せるようにして欲しい」

という要望をしました。
Bホームの営業担当者であるCさん(これからは頻繁に登場することになりますので、今後Cさんと呼ぶことにします)は

「契約書に必要な印紙代はお返しできませんが、それ以外の契約時金、預り金は無利子でご返却します。」

と、こちらの要望を受け入れてくれました。

契約締結

スケジュールの関係で、契約は平日、仕事が終わってから行うことになりました。
契約といっても申し込み程度だろうと思っていたので、それほど時間はかからないと思い、夜の10時からBホームの展示場で契約することになりました。
客の都合とはいえ、Cさんもそんな遅くまで仕事をしなければならないとは、いささか同情していたのですが、それは甘い認識でした・・・
妻と二人、実印を片手に展示場に到着すると、Cさんはおもむろに「工事請負契約書」を取り出し、最初のページから読み合わせをはじめました。
注文者(今回はひとまず私ひとりとなっています)、請負者(Bホーム)、そして工事内容や工期、請負代金額等が記載されています。
さらに、工事請負契約約款と呼ばれる契約自体の取り決めについて、A4で約9ページの文章を、一つ一つ確認していくことになったのです。
途中で睡魔が襲ってきて、何度となく気が遠くなったのですが、Cさんはそんなことにはかまわず、どんどん読み進めていきます。
その後、保証関連の説明と特約の締結、見積や工事内訳について念のための確認を行い、契約締結が終了したときにはすでに日付が変わっていました。

事前にどのくらいの時間がかかるか確認しておかなかったのはこちらのミスですが、Cさんもおおよそどのくらいの時間がかかるのか伝えるとか、本当に夜の10時からで大丈夫か確認するとか、もう少し配慮があってもよさそうなものです。
実はこの後、Cさんのちょっとした配慮不足が、様々な事件を引き起こしていくことになるのですが、この時点ではまだそれに気がついていない私たちでした。

最後に今回の教訓としては

・契約締結は体力のある午前中に行うほうがよい
・契約書は事前に入手し、疑問に思ったこと、理解できないことは事前に確認しておいたほうがよい

ということがあげられます。

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