以前から間取りについてはある程度打ち合わせを重ねてきました。
「第9回」でご紹介したように、もともと「ほどほど同居」を考えていた私たちは、生活習慣の違いから「別々同居」へと方針を変更しました。
そして、Bホームと工事請負契約を締結する際には、仮の間取りとして、
・1階親世帯:2LDK+N(納戸)、浴室、トイレ
・2、3階子世帯:2LDK+N+S(書斎)、浴室、トイレ
という部屋数で見積もられていました。
実は「別々同居」に方針変更してからは、部屋の数や設備の内容はほとんど変わっていません。
ところが、部屋の配置については数え切れないほどの検討と、打ち合わせを行いました。
■家相重視
というのも、親世帯のこだわりは、ずばり「家相」だったからです。
ご存知のとおり、Myhome@niftyにも「カリスマ家相診断士」、「小池さんのコラム」が掲載されています。
私自身もこのコラムを参考に、間取りを検討していました。
しかし、親世帯は「年季」が違います。
これまで両親は建売の家に住んでいて、自分たちの希望の間取りを実現するのは、今回が初めてでした。
そこで、できる限り理想に近い間取り、特に家相を重視して、希望をかなえたいと、妥協を許さない姿勢で打ち合わせを行いました。
たとえば、家相といえば、「鬼門」が付き物ですが、単に
「鬼門に玄関を作ってはいけない」
「鬼門に水周り(トイレや浴室、キッチンなど)を作ってはいけない」
といった基本的な?ものから、
「鬼門に階段がかかってはいけない」
「鬼門に釘を打ってはいけない」
といった応用編まで、様々な禁止事項をクリアーするように、部屋や各設備の配置を考えて行きました。
もちろん、完全に家相だけを考えて間取りや部屋の配置を決定することはできません。
家相を重視するがあまり、結果的に使い勝手の悪い家になってしまったら、元も子もありません。
また、鉄骨ユニット構造ゆえの制限事項などもあり、どうしても家相的には採用できないような間取りや配置を受け入れざるを得ない場合もありました。
ただ、安易には妥協せず、営業さんのみならず、設計担当やインテリアコーディネーターまで巻き込んで、いろいろなアイデアを出し合い、検討していきました。
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