■まずはキッチン
もともとキッチンは共有部にする予定でした。
しかし、生活の時間帯が異なり、生活動線を考えると、親世帯、子世帯共にキッチンが必要だという結論に達しました。
ところで、現在の私たちのキッチンは独立タイプのものなので、ぜひ対面キッチンにしたいという希望がありました。
一方で、両親のキッチンは家の西側にあるため、特に夏場に西日がさすと、非常に暑くなるという不満点があったようです。
家相においても「南西の台所は凶」ということらしいのですが、Myhome@niftyの「間取りで考える - 良い家の家相」を拝見すると、その理由がよくわかります。
つまり、西日の影響で部屋の温度が上がりやすいので、食べ物が傷みやすくなったり、家事をする上で体に負担がかかったりと、キッチンが西側にあるのはあまり良いことはないようです。
■キッチンでひと工夫
ということで、キッチンは西側を避けて配置することにしました。
試行錯誤の結果、1階、2階とも、南東の一等地にキッチンが配されることになりました。
残念ながらほかの部屋との兼ね合いで1階の親世帯のキッチンは対面式にすることができませんでしたが、2階の子世帯のキッチンは、念願の対面式キッチンとすることができました。
リビングに面しているので、これからは料理をしながらテレビを見ることもできるようになります。
一方、1階のキッチンにはもうひとつの工夫を取り入れることにしました。
1階のキッチンもリビングに接しているのですが、対面式でないためキッチンの様子がリビング側から丸見えとなってしまいます。
そこで、お客様がいらっしゃった時用にロールスクリーンを設置し、目隠しできるようにしました。
もちろん、ロールスクリーンは防火タイプの物とし、また、隣接するリビングの吐き出し窓にも、カーテンではなくロールスクリーンを設置しました。
これによって、火気の周辺に燃えやすいものがないような考慮をしつつ、デザイン的にも非常にすっきりとして感じのよいLDKとなりました。
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