不動産の基礎知識 住宅取得日記
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スーパー☆マミーの日記

第11回 土地の契約に向けて その1

オコトワリ

A社の方に連絡を取り、いよいよ土地の契約に向けて具体的な話を進めるにあたって、私達がまずしなくてはならなかったことが、A社以外のハウスメーカーの方への"お断り“でした。 この頃には、頻繁に連絡を取っていたのは4社ほどで、どの営業の方も皆さんとても一生懸命に土地探しをしてくださっていたので、そのお礼はきちんと伝えておきたかったのです。本来なら直接会ってご挨拶、と思ったのですが、心苦しさとお時間を割いてしまうのが申し訳なく、メールやお電話でのご挨拶だけをしました。
営業のかたがたはとても親切で、"お家が出来たら見せてくださいね”と言ってくださったり、“これだけ頑張って見つけた土地ですから、きっとすばらしいお家が建ちますね!頑張ってください!”と言ってくれました。素敵な営業のかたがたに出逢えてよかったな、と思いました。
というのも、私達、営業の方には物凄く痛い目にもあってるんです。。。

ハウスメーカー・苦い思い出

ちょっと横道にそれますが、私達がまだマイホームを建てよう!と思い立ってすぐの頃、最初に足を運んだ時に見たある大手ハウスメーカーのモデルハウスから始まった出来事です。このハウスメーカー、モデルハウスに入ったときからちょっと異様な雰囲気だったんですが、展示場自体は他のどのメーカーのものよりも“高級感”の漂う、黒を基調としたインテリアや大理石に囲まれていました。"参考に"という写真撮影も"一切お断りいたします“とのこと。そして、なぜか営業マンが皆ちょっと強面。営業マンによくある、人当たりのいい優しそうな印象ではなく、ちょと冷たい印象を受けました。
その一度目の見学時から、割と押しが強く、”是非詳細を話しましょう“と言われ、いくつかの実際に建築中の家等を見せてもらったんです。
3度目位に会った時でしょうか、”そろそろ具体的な家の間取り等を考えてみませんか?“と持ちかけられ、当時は土地も持っていなかったのですが、”是非!“とお願いしたんです。これが、私達にとってははじめてのフロアプランでした。

ところが、”土地がないと、図面が引けない“といわれたんです。
私達的には、”土地がどのくらいの大きさかに関わらず、おおよその家の大きさは変わらないわけだし、とりあえずフロアプランだけでも書いてください“と思ったのですが、”図面を起こす際には、その外講のプランも含めて書くので、土地を決めなくては”と譲りません。
そこで、提案されたのが、“弊社で分譲している土地がありまして、その中からお好きな土地を選んでいただき、とりあえず手付金と言うことで100,000円をお支払い頂きます。この土地をベースにお二人の希望の住宅プランを図面にします。最終的に気に入らなかったりすれば、お預かりして頂いたお金は速やかにお返ししますので。”と。
戻ってくるならまぁいいか、と気軽な気持ちでお金を支払い、簡単な要望を伝え図面が出来上がるのを待ちました。出来上がった図面は、初めての図面と言うこともあり、イマイチ気に入らず、その時選んだ土地もとりあえず、というだけだったので、"キャンセルしたい“と告げたところ、いつになっても返金がされないのです。結局、その時の営業の方に何度お願いしても振り込まれないので、本社の方に連絡をし1ヶ月近くたってからやっとお金が返金されてきました。

今思えばいったいなんだったんだろう。キャンセルしたから嫌がらせ?!と思わずにはいられない対応でした。

決断の時

さて、本題に戻りますが、土地の契約に辺り私達がしなくてはならなかった事は、20区画ほどある分譲地のどの区画が希望か、を決める事でした。この分譲地は、前回も書いたとおり、市街化調整区域に整備されたため、全ての区画が100坪を超えているものでした。

ただし、道路に面している区画か、南面道路から引き込みをしたところにある区画か(旗竿状の土地というらしいです)によって、値段も変わっていました。そこで、驚いたのが、営業の方から、“スーパー☆マミーさんのところは、ここがお勧めですよ。一応、当社としては、ここの土地を押さえる方向で考えています”と言われたんです。 
そのお勧めの土地は、旗竿状の土地で、すぐ隣の空き地部分を大きな送電線が走っているんです。何千ボルトという。そのせいで、他の土地よりは坪単価がぐんと安くなっていたんですね。
正直迷いました。送電線。土地の上に掛かっているわけでもなければ、何かで触れるというような距離でもない。でも、やっぱり電磁波とかってどうなんだろう?!と心配にも思いました。新居を立てたはいいけれど、送電線からの電波のおかげで、テレビが映らない!とかだったらどうしよう、とも思いました。土地の広さ自体は、トータルで140坪を超えるもので、引き込みのある土地ではあるもの、これだけの広さの土地です、前に立つ家(南面の家)が影になって日当たりが悪いという事は心配ありませんでした。

私達は、電波を測る装置をハウスメーカーから借りて、その土地周辺の電磁はを測定しました。確かに、送電線に近づけば近づくほど数値は高くなりますが、携帯電話からもれている電磁波や電子レンジのそれ等、気にしたらきりがありません。迷った挙句、“では、この土地でお願いします”と決定。いよいよ、契約へと話は進んでいくのでした。

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