■お風呂
何回かに渡って、主婦の目線から見た、家事のしやすい間取りについて書いて来ました。洗濯やお布団干しを中心に考えたら、自然と二階に洗濯機を置く間取りになりました。 よって、お風呂場も二階!という事に。
これには少々不安もあったのです。と言うのも、お風呂を二階にするということは、何十リットルという水の重さが、一時的とは言えかかるわけで、負荷的にどうなんだろうな?という事や、水周りはどうしても一生もつわけではなく、リフォームが必要になるものですが、10年、20年後、リフォームが必要な際に、気づくのが遅くて水漏れ等を起こした場合、一階の天井などにダメージが出ないか・・・等。それに、外にある温水器から二階までお湯を送るので、水圧が弱まらないか心配でした。というのも、マンションでは最上階に住んでいたの、若干水圧が弱かったのです。これには、とてもイライラしてしまい、主人も一軒家に引っ越したら、水圧は高いほうがいい!と言っていたくらいです。
で、ハウスメーカーに相談すると、水圧は通常の2階建てなら問題ないんだそうです。ですが、我が家は2.5階建てなので、若干心配だとの事。こればかりは使ってみないと分からないので、実際に暮らし始めてみて、気になるようならば水圧を上げる装置を後付けできるようにしました。又、負荷についてもお風呂位なら全く問題がないとの事でした。
お風呂が2階という事の利点は大きく二つ(我が家の場合)ありました。
一つは、外が気にならないということ。一階にお風呂の場合、どうしても目隠しをしたり、外が気になったりしますよね?私の実家もそうなのですが、お風呂場が後ろの家の駐車場のすぐ横で、お風呂に入っているとどうしても気になります。夏など暑いので、ちょっと窓を開けたいというわけにはいきません。
2階にお風呂場を持ってきて、しかもベランダに面した南側にしたので、太陽はさんさんと入り、風通しも良いはず。お風呂場の問題となるカビも、大分発生しにくいのでは?と思います。
お風呂場の窓って、普通そんなに大きくないですが、それは外を気にするから。我が家のお風呂場の窓は、南向きのかなり大きな窓です。人一人余裕で通れます。そして、子供部屋の前をずっと通るベランダが続いていて、お風呂場の前だけ少し広くなっていて、ベランダはルーバー材を使いました。これにより、外からはお風呂場が見えないんです。なので、夏は窓を開けたままお風呂に入れるし、朝のお風呂は日差しが気持ちよいはず!仕事で疲れ果てて帰ってくる主人も、お風呂でリラックスできるはず!
お風呂場前の広くなったベランダスペースには、玉砂利や竹を植えて、ちょっとした和風の中庭風にしようと思いました。窓を開けて入ると、上には空、隣にはミニチュア和風庭園。なんだか、半露天風呂状態で、旅館にでも来た雰囲気を味わえるかも!?
ライトアップも出来るように、ベランダには外用の電源もあらかじめつけることにしました。
日本人はお風呂が大好き。一日の汚れといっしょに、疲れを洗い流し、リラックスできる場所。その場所は、できるだけ開放的で気持ちがいいものにしたいな、と私たちは思いました。
そして、もう一つの利点。
これは、来客中でも、家族は気にせず好きな時にお風呂に入れるということ。うっかり、裸のまま来客と遭遇、という事は心配しなくていいという事です。男の人は特に、お風呂上り、すぐにパジャマを着たくないかと思います。家の主人もそう。お風呂上りは、パンツ一丁で汗がひくまでしばらくは裸!そんな格好で廊下をウロウロされたら、お手洗いに行くお客様と鉢合わせ!なんて事も。
でも、家の1階をパブリックスペースにして、2階は完全にプライベートスペースと分けてしまうことで、プライバシーを守りつつ、快適に暮らせるのではと思います。
次回は、勝手口について書きますね。
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