■タイルのお部屋
さて、我が家の一階部分=パブリックスペースですが、LDKがオープンでつながっていまして、リビングの隣にタイル張りの部屋があります。おそらく、普通のご家庭ではこの部分を和室にするのだと思います。ですが、以前にも書いたように、私達に和室の部屋は必要そうではなかったので却下。そして、犬2匹と暮らす為に使いやすい部屋をという事で、この部屋を思い切ってタイルにしました。この部屋は犬達が暮らす部屋になるのですが、私達がお願いした条件として、犬の世話のしやすいつくりであることがあげられました。具体的に言うと、
・深めのシンクと水栓を設置
・犬が滑らない床材
・空気の入れ替えが瞬時に出来る窓
です。
犬を飼っていると、飲み水の入れ替え、餌入れの清掃、足や顔を拭くタオル等、結構頻繁に水を使います。そのたびに外に行くのも面倒なので、いっそのこと、同じ部屋で出来てしまえば、と思いこの部屋には汚れたタオル等をジャブジャブ洗えるような深いシンクを設置しました。犬の世話は勿論ですが、普段の清掃で使った雑巾も洗えるし、ちょっとした掃除用具も洗えてしまいます。よく、小学校のトイレにあった、深いシンクの流し、覚えていませんか?あそこまでは大きくないですが、あのイメージのものを取り付けました。
又、水栓にはお湯も出るようにしました。冬場の手洗いはお湯でないと厳しいですものね。
床材ですが、結果から言うと外でも使える磁気タイルを採用。水をほぼ吸収せず、汚れは拭けば簡単に落ちるという優れもので、表面がざらざらしているため、犬も滑りません。フローリングだと、どうしても犬達はツルツルと滑ってしまい、大型犬などはヘタをすれば骨折してしまうことも。なので、このタイルにして正解だったと私は思います。ただし、主人いわく、もう少し表面が滑らかだったほうが犬達にも優しかったのでは?との事。
そして、このタイル部屋の南面には、履き出し窓を。出入りも簡単だし、掃除も簡単。そして、なんといっても大きいので、開けると空気の入れ替えが速攻で出来ます。犬を飼っていると、どんなにキレイにグルーミングをしても、どうしても犬の臭いは消し切れないですよね。我が家でも、朝犬達を置いて仕事に出かけ、夕方帰ると犬の臭いがします。でも、窓を開けることで、あっという間に臭いは気にならなくなるので、助かっています。
実はこのタイルの部屋とリビングは隣同士と書きましたが、お客様の中には犬が苦手な方も居ます。という事で、必要に応じて戸を閉めることが出来るようにしました。ただ、圧迫感が出てしまっては嫌なので、戸は値段ははりましたが、すりガラスチックな強化プラスチックのものにしました。光は通しますが、目線は通さないのでしきりにとても最適です。 又、タイルの部屋の北側にはダイニングがあります。ダイニングが暗くなるのは嫌なのと、犬達の気配を感じたいということで、この間の壁にはガラスブロックを使用し、光を通すようにしました。
来週は、少し細かい工夫点について書きたいと思います。
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