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2004年02月12日

東京都心5区のオフィスビル空室率が5カ月連続で改善 三鬼商事調べ

 三鬼商事は2月12日、1月末時点の都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷区)のオフィスビル空室率を発表した。それによると、中央区、港区、渋谷区で大型既存ビルの成約・入居が進み、空室在庫が減少したことから、都心5区の平均空室率は5カ月連続で改善した。

 都心5区の平均空室率は前年同月比0.26ポイント悪化の8.01%だった。前年秋から空室率の改善が続き、テナント企業の統合や集約などのオフィス需要が旺盛なことから、空室率の改善が続く見込み。

 大型新築ビルの空室率は同21.90ポイント改善の7.61%だった。前年に竣工した多くの大型ビルが満室や高稼働しており、今年竣工予定の大型ビルに引き合いが強まるなど、オフィス需要が旺盛なため。大型既存ビルは同1.09ポイント悪化の8.02%だった。

 平均賃料は同7.93%下落の1万7839円。募集競争が激しいため、賃料相場は依然として弱含みとなっている。大型新築ビルは2万5478円(同5.92%下落)、大型既存ビルは1万7525円(同8.10%下落)だった。


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