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2004年04月09日

名古屋のオフィスビル空室率が4カ月ぶりに改善 三鬼商事調べ

 三鬼商事は4月9日、3月末時点の大阪および名古屋、福岡ビジネス地区のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、大阪ビジネス地区の平均空室率は前月比で悪化したものの、名古屋は改善した。福岡は横ばい。

 大阪ビジネス地区の空室率は10.39%(前月比0.06ポイント悪化)だった。市内中心部で大型募集が開始されたため、空室率は6カ月ぶりに悪化した。しかし、梅田地区や心斎橋・難波地区で空室在庫の解消が進むなど、空室率の悪化は小幅にとどまった。

 名古屋ビジネス地区は9.10%(同0.24ポイント改善)だった。3月に竣工した大型ビルで満室稼動したビルがあったほか、既存ビルでも成約や入居が進み、空室率は4カ月ぶりに改善した。

 福岡ビジネス地区は11.82%(同横ばい)。募集面積を残して竣工した大型ビルがあった一方で、既存ビルでは館内増床や借り増し需要があったため、空室率は前月と変わりなかった。


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