2004年04月22日
都心へ60分圏内地域の面積がピーク時の約10倍に 東急不動産調べ
東急不動産(東京都渋谷区、植木正威社長)は4月22日、1月時点での住宅地価を価格帯別に分類してまとめた「首都圏地価分布図」を公表した。 それによると、首都圏の住宅地市場は都心回帰が続いているため、都心への接近性や交通条件により差異が見られる。東京都区部やその隣接地域などは交通や生活の利便性の高いことから、地価の下落率は概して小さい。都内南西区部の地域では地価変動率横ばいの地域が広がっており、また、港区や渋谷区では上昇した地域も見られた。一方で、都心への交通接近条件などが劣る地域では、依然として大幅な下落が続いている。 また、サラリーマンが年収の5倍以内で購入可能な価格水準地域の面積を見ると、都心へ80分圏内では約1802キロ平米で、この1年間で約2.8%拡大した。地価がピークだった1991年の約535キロ平米と比べると、3倍以上に拡大している。 また、60分圏内では約814キロ平米で、1年間で約5.7%拡大した。91年のピーク時の約81キロ平米と比べると約10倍に拡大している。 なお、同分布図は同社ホームページ( http://www.tokyu-land.co.jp/map/chikabunpu/ )で閲覧が可能。
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