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2004年05月11日
東京都心5区のオフィスビル空室率が7%台半ばに改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は5月11日、4月末時点の都心5区のオフィスビル空室率を発表した。それによると、大型新築ビルの募集状況が好調なことに加え、千代田区や新宿区、渋谷区で大型既存ビルの成約の動きが見られたため、空室率が7%台半ばに改善した。
平均空室率は7.49%(前年同月比0.91ポイント改善)だった。大企業の統合や集約の動きが活発で、大型ビルに引合が多く、港区で完成した大型ビルは満室稼動し、年内完成予定の大型ビルでは竣工前から満室となるビルも出てきた。
大型新築ビルの空室率は6.20%(同9.31ポイント改善)だった。4月に竣工した2棟の大型ビルは満室や高稼働しており、今夏に竣工する予定となっている大規模ビルでも既に満室稼動を予定するビルもあるなど、大型新築ビルのオフィス需要は堅調な動きを見せている。 大型既存ビルの空室率は7.51%(同0.44ポイント改善)。千代田区の大型ビルで成約や内定の動きが相次ぎ、新宿区や渋谷区でも集面積が減少した。
平均賃料は1万7719円(同6.45%下落)。大企業の統合などの動きが活発なため、値ごろ感のある大型ビルには引き合いが多く、募集賃料の調整が依然として進んでいる。
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