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2004年07月08日

東京都心5区のオフィスビル空室率、7%代前半に改善 三鬼商事調べ

 三鬼商事は7月8日、6月末時点の都心5区オフィスビル空室率を発表した。それによると、空室率は中央区や新宿区で大型既存ビルの成約進み、小幅ながら改善した。

 平均空室率は前年同月比0.07ポイント改善の7.22%だった。大企業の大規模な統合・集約の動きは落ち着いたものの、中堅企業の1000坪以下の統合や拡張移転が見られたため、空室率はわずかながらも改善し、4カ月連続の改善となった。

 平均賃料は1万7589円(前年同月比5.86%下落)だった。テナント企業の移転の動きが活発化し、テナント誘致競争に厳しさが増し、賃料相場は弱含みが続いている。

 また、大型新築ビルの空室率は6.85%(同8.50ポイント改善)だった。ほとんどの新築大型ビルは満室や高稼働しており、また、年内に完成予定のビルの募集も順調に推移している。大型既存ビルの空室率は7.22%(同0.90ポイント改善)だった。


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