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ニュース速報 住宅新報社
2004年07月22日

機関投資家のプライベートファンドへの投資実績は3倍増 ARES調べ

 不動産証券化協会(=ARES)は7月22日、実物不動産や不動産派生商品などの不動産運用の現状を把握することを目的とした「不動産運用に関するアンケート調査」の結果を発表した。

 それによると、不動産派生商品への投資状況を見ると、機関投資家の投資実績が確実に増え、特にJ-REITは回答先の約9割が既に投資を行っているという結果となった。

 また、不動産プライベートファンドの投資実績は機関投資家が前年の3倍に増えたのに対し、年金基金は前年とほぼ同じ実績にとどまった。

 プライベートファンド投資にあたり重要な項目は、機関投資家が「取得不動産の質」を挙げたのに対し、年金が「投資収益率」を挙げるなど、機関投資家と年金で見方に差があることがわかった。

 同調査は厚生年金基金(338基金)と地方銀行や生保、損保などの一般機関投資家(210社)を対象にアンケートを実施したもの。回収率は15.7%だった。


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