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2004年11月15日
札幌オフィスビル空室率、2年ぶりに10%台に改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は10月12日、10月のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、オフィスビル空室率は札幌、仙台ともに改善した。
札幌ビジネス地区のオフィスビル空室率は前月比0.31ポイント改善の10.96%。札幌の空室率改善は3カ月連続で、2年ぶりに10%台に改善した。10月に供給された新築ビルは90%以上の高稼働を見せており、既存ビルでも駅前通り・大通公園地区の拡張・借り換え需要が見られ、創成川東・西11丁目近辺地区でも大型需要が出てくるなど、市況の改善の兆しが見えてきている。
仙台ビジネス地区の空室率は同0.70ポイント改善の12.07%で、5カ月連続の改善。駅前地区では新規需要や他地区からの借り換え移転が見られ、募集面積が大幅に減少した。また、一番町周辺地区や県庁・市役所周辺地区でも募集面積が減少するなど、仙台地区全体でも市況改善の兆しが見えてきた。
また、横浜ビジネス地区の平均空室率は同0.53ポイント改善の9.35%で、11カ月連続の改善。関内地区で大型需要が見られ、エリア内の借り換え移転などもあり、大幅に募集面積が減少した。横浜ビジネス地区はエリアを問わず募集面積が減少するなど、市況の改善が進んでいる。
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