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2005年01月14日

オフィスビル空室率、名古屋・大阪・福岡ともに改善 三鬼商事調べ

 三鬼商事は1月14日、2004年12月末時点のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、名古屋と大阪、福岡ビジネス地区のオフィス平均空室率は03年12月末と比べともに改善した。

 名古屋ビジネス地区のオフィスビル空室率は前年同月比0.32ポイント改善し、8.38%だった。04年は03年の2倍強の新規供給量があったが、多くのビルが満室・高稼動した。05年は延床面積4万7550坪の新規供給が予定されているが、04年に引き続き募集は順調に推移すると見られる。また、既存ビルも募集面積が04年を下回ることから、大きな影響は出ないと見られる。

 大阪ビジネス地区は前年同月比1.16ポイント改善の9.23%だった。新築ビルの多くが満室・高稼動し、既存ビルも借り換え需要・館内増床の動きが見られ、空室在庫の解消が見られた。05年は新規供給の大幅な減少に加え、オフィス需要が依然として旺盛なため、募集状況は好調に推移すると見られる。

 福岡ビジネス地区は前年同月比0.81ポイント改善の10.78%。04年の新規供給が03年の約3分の1と少なかったことに加え、新規需要や借り換え需要が見られたため。05年の新規供給は04年のほぼ同量だがこの2年の新築ビルが満室・高稼動していることから、オフィス需要は堅調に推移すると見られる。


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