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2005年05月09日

賃貸対応の2世帯住宅を発売、空間の融通性高める 旭化成ホームズ

 旭化成ホームズは、1975年から「2世帯住宅」を供給してきた経験を踏まえ、世帯間における空間の融通性を高めると同時に、将来にわたりフレキシブルに対応するへーベルハウス「ロングライフ2世帯住宅」を4月22日に発売した。経年による家族と暮らし方の変化を3分類した「日常分離」「加齢対応」「賃貸活用」に対応するプランニングを提案したのが特徴。

 同社の2世帯住宅研究所が、供給を開始して20年が経過した2世帯住宅の入居者の実態調査を実施。その結果、当初、過半数以上を占めていた6人以上の家族が、現在は22.7%にまで減少していることが分かった。高齢になった家族を介護した経験を持つ世帯は約半数に達し、相続が発生した世帯も45%に上った。このため、同社では「家族構成や生活スタイルの変化に対応するため、2世帯住宅も想定以上に世帯間の空間の融通性や、プラン変更の柔軟性が求められており、なかでも内部で行き来が可能な完全分離型タイプの2世帯住宅の満足度が最も高かった」と分析している。

 新商品では、親世帯の加齢に伴う身体機能の低下に対応するため、寝室内にトイレ・洗面所を増設するためのプレ配管を設置すると共に、簡単に間口枠を拡大できる後付け開口枠建具などを用意した。

 プランは、(1)完全分離が可能な日常分離型、(2)高齢化する親世帯の自立を促しながら、子世帯の子供の成長に合わせて居住スペースを拡大・縮小できる加齢対応型、(3)単世帯になった時の賃貸活用型、の3タイプを想定。


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