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2005年05月10日

東京23区・大規模オフィスビル空室率が2年連続で大幅に改善 森ビル調べ

 森ビルは5月10日、2「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査」の結果を発表した。同調査は東京23区内の延床面積1万平米以上のオフィスビルを対象に、2004年12月末時点で調査したもの。

 2004年の大規模オフィスビル供給量は121万平米で、前年比56%の供給にとどまった。05年は77万平米(同36%)とさらに減少する見込み。06年は05年供給予定のオフィスビル竣工順延・07年以降の竣工予定前倒しにより、142万平米と増加が見込まれる。しかし、07年は57万平米、08年は49万平米と減少する見込みで、05〜09年の年平均供給量では74万平米と見られる。

 一方、2004年の吸収量は142万平米で、供給量121万平米を上回った。これにより、空室率は03年比1.4ポイント改善し5.3%で、2年連続して大幅な改善となった。オフィスビル大量供給を控えた02年に借り控えが見られ、借り控えにより蓄積された潜在需要が03年に顕在化し、04年も継続したため。


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