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2005年06月13日

札幌オフィスビル空室率、2年9カ月ぶりに9%台に改善 三鬼商事調べ

 三鬼商事は6月10日、5月のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、オフィスビル空室率は仙台地区で悪化したものの、札幌と横浜では改善した。

 札幌ビジネス地区の空室率は2年9カ月ぶりに10%を割り込み9.96%(前月比0.14ポイント改善)となった。10カ月連続の改善。新規供給が減少したことに加え、駅前通・大通公園地区や駅前東西地区、南1条以南地区、創成川東・西11丁目近辺でオフィス需要などが見られ、地区全体では募集面積が約700坪減少した。

 仙台ビジネス地区は同0.34ポイント改善の11.35%だった。前月の悪化から2カ月ぶりに改善に転じた。一番町周辺地区で既存ビルに成約や入居の動きが見られる大幅に募集面積が減少したほか、駅前地区や周辺オフィス地区では新規需要が見られるなど、地区全体では募集面積が約1400坪減少した。

 横浜ビジネス地区のオフィスビル空室率は同0.03ポイント改善の7.90%。18カ月連続の改善。関内地区では借り増しに伴う大型需要などが見られ、横浜駅地区でもオフィス需要が見られるなど、地区全体で募集面積が約600坪減少した。


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