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2005年11月21日

オフィス賃料は初の上昇 全国賃料統計調査

 日本不動産研究所は11月21日、05年9月末現在の全国賃料統計の調査結果を発表した。

 それによると、オフィスの賃料指数(全国)は、96年9月末の調査開始以来初の上昇となる、前年(04年9月末)から1.8%上昇となった。全国的に下落幅は縮小傾向にあり、都市圏別では、東京圏が4.1%上昇、名古屋圏が12.5%上昇した。

 共同住宅賃料指数(全国)は、前年(04年9月末)から0.6%下落し、下落幅は前回よりやや縮小している(前回は1.3%下落)。

 今後の見通し(06年9月末)としては、オフィス賃料指数は今回と同様の傾向が続き、全国で1%程度上昇する見通し。共同住宅賃料指数は、引き続き1%弱の下落が続く見通しとしている。

 同調査は、毎年9月末に同研究所の全国52支所の不動産鑑定士が調査を実施し、全国主要都市のオフィスは76ポイント、共同住宅は158ポイントで設定したモデル建物の新規賃料を鑑定評価し、市場規模を示すウエイトを付けて指数化している。今回が10回目。


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