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2005年11月25日

構造計算書偽造問題で売主3社にヒアリング 国土交通省

 マンションの構造計算書が偽造されていた問題で、国土交通省は11月25日、耐震性に問題のある竣工済みマンションを販売した売主3社から、居住者に対する今後の対応についてヒアリングを実施することを明らかにした。北側国交相は午前中の会見で、「ヒューザー、シノケン、サン中央ホームの3社を聴取する。瑕疵担保責任を負う売主が、居住者に今後どのように対応するかについて確認する」と述べた。北側大臣は、既に「純然たる民民の問題ではない」という認識を示しており、公的資金の投入など、今後の国の対応を協議するための資料にするものと見られる。

 この問題で構造計算書を偽造していたとされる千葉県の姉歯建築士に対しては、建築士の免許を取り消す手続きが進められており、24日に弁明の機会として国土交通省で聴聞会が開かれた。姉歯建築士は聴聞において、大口の取引先3社から「鉄筋量を減らすように指示を受けた」と述べている。

 また、確認検査を行ったイーホームズについて、24日から国交省の検査官が立ち入り検査を実施しており、同日の検査で「不正行為が行なわれることを前提としておらず、十分なチェックをしていなかった」(北側大臣)ことが確認されている。


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