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ニュース速報 住宅新報社
2006年02月01日

住宅着工3年連続で増加、首都圏マンションの「都心回帰」一服

 去年1年間の住宅着工の戸数は、「賃貸住宅」や「分譲住宅」の増加が「注文住宅」の低迷をカバーして、前の年よりも4%増加し、123万戸あまりとなった。特に、首都圏のマンションで「都心回帰現象」が一服し、周辺の県でその着工が増えているのが目立った。

 国土交通省によると、去年1年間の住宅着工の戸数は、前の年よりも4.0%増え、3年連続で増加して、123万6122戸となった。

 具体的には、賃貸住宅が、低金利による投資需要などから、前の年より8.4%増えて50万4191戸となり、1997年以来、8年ぶりに50万戸を上回った。また、分譲住宅では、マンションが好調で、前の年より12.4%増え、23万戸弱と2年連続の増加となった。他方、注文住宅は、前の年より4.5%減り、2年連続で減少し、35万戸あまりとなった。

 3大都市圏のマンションの着工戸数は、前の年よりも11%あまり増加し、4年ぶりに増加に転じた。特に、首都圏のマンションでは、東京都が昨年に続き、4%弱減少したのに対し、千葉県が56%あまり増加するなど、埼玉・神奈川などで増加する傾向が見られ、マンションの都心回帰現象が一服した形となった。


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