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2006年04月11日

05年度 国土交通白書まとまる、「真の安全・安心大国」目指す

 国土交通省は4月11日、05年度の国土交通白書を発表した。

 白書は「真の安全・安心大国」を目指すことを大目標に掲げた。背景として、国交省に深く関連する分野で、地震・台風など自然災害や交通機関の事故・トラブルが多発し、耐震強度偽装事件やアスベスト問題が起きている状況を挙げた。自然災害や事故、テロなどについて、国民の7割以上が今の日本は危険と認識している調査結果も挙げた(昨年12月調査)。

 白書は、安全・安心を確保するためには、自助・共助・公助の考え方に見るように、全ての主体の連携が必要で、社会・経済活動にとってはコストがかかり、利便さや時間を犠牲にしなければならい面があるという考え方も指摘した。

 そのうえで、限られた財源や人材を安全・安心の確保に最優先で活用し、不測の事態も想定して、被害を最小限にくいとどめる危機管理対策を、スピード感を持って省を挙げて講じていくとした。


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