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2006年12月05日
VOC濃度を自由に制御するシステム導入 竹中工務店
竹中工務店はこのほど、化学物質制御実験室(竹中技術研究所、千葉県印西市)の空間内におけるVOC(揮発性有機化合物)の濃度を約15分で自由に設定できる新しいシステムを導入した。
濃度は±2%の誤差で設定できる。化学物質の発生量の調査に加え、室内空気保線低減化製品の性能検証が可能になるという。
同実験室は03年から稼働、これまで住宅建材、美術館・博物館向け内装材、事務機器・家電製品・半導体製造工場などのクリーンルームを構成する設備・部材など、様々な部材や製品から発生する化学物質の発生量などについて検査してきた。シックハウス症候群や化学物質過敏症の対策に関心が高まる中、メーカーや研究機関からの依頼も多かったとし、今回の新システムの導入で、更に対応範囲が広がる。
家庭用や産業用の空気清浄器や、室内で発生した化学物質を除去する浄化シート、吸着ボード、塗布剤などの性能検証が、より実環境に近い条件で実施できるようになる。
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