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2007年03月09日
「不動産のあり方」で報告書、投資市場の充実を 不動産協会
社団法人不動産協会が06年3月に設置した「グローバル経済下における不動産のあり方懇談会」(座長・伊藤元重・東京大大学院経済学研究科教授)がこれまでの議論を集約、3月9日、報告書を発表した。
報告書「グローバル経済下における不動産のあり方について」は計40ページ。全体を通じて、不動産投資市場の更なる整備を進めるために、投資商品の多様化、情報整備、透明性の確保がより必要であること、市場の円滑化につながる不動産税制の確立が重要となることなどを挙げている。
懇談会メンバーは伊藤教授のほか、大学教授、シンクタンク研究員、不動産協会幹部らで構成。今年1月まで、計5回にわたって、議論を積み重ねた。
報告書は、(1)大きく転換する不動産市場・日本経済の成長に向けて(2)持続的成長を支える不動産投資市場の発展と都市再生事業の展開(3)不動産と金融市場との連携による投資機会の拡大・優れたストックの形成(4)グローバル経済下における都市間競合への対処(5)今後の検討課題ーーの5章構成。
今後同協会では、報告書の内容を具体的に提案していきながら、税制要望などにも生かしていくことにしている。
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