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2007年07月04日

3面開口のパノラマ・コート標準装備の戸建て住宅発売 積水化学工業

 積水化学工業・住宅カンパニーは7月28日から、40坪前後の現実的なサイズの商品で、新しい空間ユニット「パノラマ・コート」を標準仕様とした企画型木質系2×6工法戸建て住宅「グランツーユーPiache(ピアーチェ)」を全国で発売する。

 パノラマ・コートには3面がすべて開口部の居室空間で、広さは8.57平方メートルと10.66平方メートルの2タイプある。同社独自の木質ユニット工法を生かし、外壁の取り付けまでを生産工場で施工しており、品質の平準化と工期も約10日の短縮が可能になるとしている。

 開発にあたり、女性マーケティング専門のハー・ストーリィと協業し、女性モニターからパノラマ・コートの使用方法や魅力を聞くなど、女性層に訴求していきたい考えだ。

 同社(東京・虎ノ門)でこのほど開かれた商品発表会では、「居住空間の領域化が主婦の心理的安定に及ぼす影響」(小俣謙二氏、駿河台大学)の参考文献も紹介。そのなかで、居住空間に愛着空間、管理空間、自己表現空間を持つ主婦は、情緒的安定性が高く、不安が抑えられているとし、パノラマ・コートでは、主婦が「私のお気に入り」と感じられる居場所を提案した。

 販売価格は3.3平方メートル当たり62万7,000円から。販売目標は初年度500棟で、グランツーユーシリーズで1,500棟としている。


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