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2007年07月06日

「芝浦工大跡地」開発へ 新日鉄都市開発、日土地など

 新日鉄都市開発、日本土地建物、戸田建設、阪急インベストメント・パートナーズはこのほど、芝浦工業大学と共同で進める同大学跡地開発の概要を発表した。

 今回の開発地は、約80年の歴史がある東京都港区芝浦の同大学創業跡地。06年4月に東京・豊洲にキャンパスを移転したことから、同大学が跡地開発としてコンペ募集していたもの。大手ディベロッパーを含む7プロジェクトの中から、これらのチームが05年10月に事業主として選定された。約7,500平方メートルの敷地をA・B・C3つの街区に分け、「産学連携」をコンセプトに開発を進める。

 敷地面積約2,600平方メートルのA街区には同大学の新校舎を建設するほか、隣接するB街区には、地上19階地下2階建てのオフィスビルを計画する。このオフィスビルのテナント企業には、同大学生とのインターンシップ導入を促すほか、大学の空き教室をテナントの研修用スペースとして紹介するなど、双方にメリットのある相互活用を提案する。

 またC街区では、阪急インベストメント・パートナーズが組成するSPCによりホテルの開発が行われる。運営は「ワシントンホテル」を展開する藤田観光が手掛け、大学関係者に向けた長期滞在パック、オフィステナントに対する宿泊パックなどを用意したワンランク上の「次世代型ホテル」とする予定だ。

 また、これら3街区からなる街のネーミングを「芝浦RENASITE(ルネサイト)」に決定。「芸術・学問の再生」の意味を持つ「RENAISSANCE」と「位置・場所・敷地」の「SITE」を掛け合わせた。

 今回の開発地は、JR山手線田町駅東口から約500m圏内。08年10月にホテルが先行オープンし、全体の「街開き」は09年4月を予定している。


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