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2007年07月13日

フジテックのEV560台で強度不足 国交省

 国土交通省はこのほど、フジテック製のエレベーターで部材の強度不足が見込まれるものが560台あると発表した。建築基準法で定める基準に対して最大約3分の1の強度不足が見込まれる。

 02年9月から07年6月にフジテックが製造したエレベーター、及びエスカレーターのカゴ枠等に本来使用するはずだった鋼材(SS400材)よりも強度の低い鋼材(SPHC材)が使用されていたことについて、フジテックから国土交通省に報告があった。エスカレーターについては強度不足は無いとのこと。

 同省は、強度不足が見込まれるエレベーターに対して、強度計算の実施と結果の報告及び補強工事等の計画の提出を求め、速やかに補強工事等の実施を求めている。さらに、他社エレベーター及びエスカレーターにおいても同様に、本来使用することを予定していた鋼材よりも強度の低い鋼材が使用されている事例が無いか、メーカー各社に調査を行うよう要請した。


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