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ニュース速報 住宅新報社
2007年10月09日

「住宅総合技術研」を開設 旭化成ホームズ

 旭化成ホームズはこのほど、音響、温熱、構造、屋内構法、耐候耐久の5つの技術開発棟などからなる「旭化成ホームズ住宅総合技術研究所」(熊野勲所長、敷地面積5万8,222平方メートル)を旭化成富士支社(静岡県富士市鮫島)に新設、業務を開始した。同社が掲げる「ロングライフ住宅の実現」に向けて、「安全・安心」「健康・快適」「高耐久・リノベーション」「環境調和・街並共生」――の4つの視点で研究開発に取り組む。投資額は約30億円で、研究所員は35人。

 岡本利明会長は、「世界を相手にするには、環境と人体への影響の研究が欠かせない。研究開発の成果を世界に発信していきたい」と話す。直近の研究テーマとしては、空気環境が人体に与える影響などを掲げる。例えば、エアコンの概念を捨てて、体感温度を涼しく感じられる空気環境の実現などを目指している。

 今後も総合化学メーカーの利点を生かし、先端技術開発・解析技術とのシナジーを発揮することで、「ロングライフ住宅を進化させたい」としている。


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