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2007年10月16日

横浜市の物件で構造計算書の偽装が発覚 国交省

 国土交通省はこのほど、神奈川県横浜市で建築中だった(仮称)グランドメゾン横濱紅葉坂計画で構造計算書に偽装があったと発表した。

 同物件の設計者は松田平田設計。同社から構造設計の委託を受けたのが構造設計研究所で、そこから再委託を受けて実際に構造計算図書の作成、偽装を行ったのが埼玉県八潮市の藤建事務所・遠藤孝一級建築士。

 耐力壁の断面計算において、切り貼りにより6カ所でNGをOKに書き換えたほか、構造計算の直接入力161カ所で偽装を行った。

 同物件の建築主である積水ハウスは、「問題の指摘を受けた時点で工事を中止した。同物件は、本体工事に入る前の杭打ちの段階であり、顧客との契約行為は行っていない。他の物件については、第三者による構造安全性チェックにより、安全性の確認を行っている」とコメントしている。


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