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2007年11月05日
所沢の物件で耐震不足 国交省
国土交通省は11月5日、「既存分譲マンション等の耐震性サンプル調査」の結果を発表した。一連の構造計算書偽装問題の再発防止を図るため、既存分譲マンション約400物件を抽出し、構造計算の再計算を行うサンプル調査を実施した。
それによると、「ワイズユウラク所沢」(所沢市金山町)で構造計算書の誤りがあり、耐震性に不足があることが分かった。建築基準法では、耐震強度が1.0以上が求められているところ、0.91しかなかった。原因は、構造計算書の「構造特性係数」に一部不適切な数値が認められ、意匠図と構造図の不整合を確認。1階の柱1本が耐力不足となっているため、耐震強度が不足となった。
今後、同省は建築主である有楽地所(埼玉県所沢市)に対して、速やかに補強計画を作成し、計画に基づく工事を履行するよう指導している。
同物件の構造設計者は、金丸建築設計事務所(現ケーズ・アーキテクツ)、金丸幸弘一級建築士。
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