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2007年12月04日

トヨタ製の床制振ダンパーを採用 ミサワホーム

 ミサワホームはこのほど、上下階の遮音性能向上のために、トヨタ自動車製の「床制振ダンパー」を採用すると発表した。

 今回の「床制振ダンパー」の採用は、集合住宅において不満が多く、「隣人トラブル」の上位にも位置付けられる騒音問題に対応するもの。トヨタ製の「床制振ダンパー」は、従来の新規部品開発に比べ開発期間が大幅に短縮され、販売価格のコストダウンが可能になった。

 同社は、05年度からトヨタ自動車住宅事業部門との技術交流で、技術開発のシナジー効果を検討してきたが、トヨタホームで採用されている「ダイナミックダンパー」(音の快適性を考慮した床の振動制御技術)のゴムや重りを、同社の床パネル用に最適調整することで、木質系住宅への採用が可能となった。

 ミサワホーム総合研究所によると、今回採用したトヨタ製の「床制振ダンパー」は、直接的には床振動を低減するものだが、床衝撃音対策としても充分な効果があることが確認されたとしている。

 08年1月にアパート商品からオプションとして運用を開始、4月以降には戸建住宅にも採用が可能。価格は8畳あたり約15万円からで、年間300棟の搭載を目標としている。


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