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繰上げ返済について
−住宅取得控除が10年ある。繰上げ返済は10年以上残したほうが総返済額は得?−
昨年マンションを購入しました。公庫から金利2.6%で借りて現在残債が1220万円あります。昨日主人の保険が満期を迎え、700万円はいりました。現在ある貯金とあわせて公庫の繰上げ返済にまわそうと思っていますが、住宅取得控除が10年あるので、返済は10年以上残しておいたほうが総返済額はおとくでしょうか?金利と取得控除金額ではどちらの負担がおおきいのでしょうか?残債によって取得控除金額がちがうのでしょうか?
繰上げ返済を行うとき、住宅ローン減税については次の点に注意が必要です。
・注意1
期間短縮型の繰上げ返済により返済期間の合計が10年未満になった場合、その時点から住宅ローン控除は受けられなくなります (返済期間の合計=すでに返済済みの期間+繰上げ返済後の完済までの返済期間)。
・注意2
ボーナス返済分だけを繰上げ返済は、返済期間はそのままとなるので住宅ローン減税を引き続き受けることが可能です。
・注意3
返済額軽減型の繰上げ返済は、返済期間は変わらないので住宅ローン減税を引き続き受けることが可能です。
ご質問の“繰上げ返済を行うほうが得か、住宅ローン減税の適用を受けるほうが得か”は住宅ローンの返済額、残存期間、所得税額などの条件によって大きく違ってきますので個別の計算が必要となります。
今回のご質問は残念ながら十分情報がないので具体的な計算ができませんが、次の場合に分けて金額を算出して比較検討を行ってください。
1. 繰上げ返済を行った時の返済総額
2. 繰上げ返済を行わない場合の住宅ローン減税額と返済総額
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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