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−繰上げ返済は早い段階でするべき?金利見直し時の10年後にするべき?−
繰上げ返済についての相談です。現在、当初借入金額2000万円 35年返済 当初固定10年2.3%、元利均等返済でボーナス返済なしの住宅ローンを返済中です。なお、固定期間終了後は変動金利か固定金利3,5,10年からの選択制です。 繰上げ返済は100万でも貯まったら早い段階でしたほうがいいのか?それとも、金利見直し時の10年後にまとまった貯金で繰上げ返済したほうがよいのでしょうか。 |
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まず、借入してから3年後に100万円繰上げ返済した場合と10年後に100万円繰上げ返済の効果の差を具体的に比較してみましょう。なお、いずれも期間短縮型の繰上げ返済とします。
| 繰上げ返済の時期 | 3年後 |
10年後 | | 利息の軽減額 | 約32万円 |
約62万円 | | 短縮期間 | 25ヶ月 |
29ヶ月 | | 利息の軽減額は約30万円違いますが、返済期間の短縮期間は4ヶ月しか違いません。 また、10年固定金利の見直し後の金利を3%、4%、5%としたときに、繰上げ返済しなかった場合と、100万円繰上げ返済した(返済期間はそのまま)場合の返済額の違いを比較してみます。
| 見直し後の金利 | 3% |
4% | 5% |
| 当初10年間の返済額 | 6.9万円 |
6.9万円 | 6.9万円 |
| 繰上げ返済しない場合の返済額 | 7.5万円 |
8.3万円 | 9.2万円 | | 繰上げ返済した場合の返済額 | 7.0万円 | 7.8万円 | 8.7万円 |
| このように、10年後の金利見直し時に繰上げ返済することで、返済額の上昇を抑えることも可能です。
借入してから早い段階に繰上げ返済したほうが計算上は有利です。しかし、当初優遇金利を選択して金利が低い場合は、手元に現金を残していたほうが金利上昇リスクに対応できるので、優遇期間中は繰上げ返済を行わず、できるだけ資金を貯めておいて、金利見直し時の新しい金利と返済額をみて、必要があれば繰り上げ返済をして返済額の増加を抑えたり、期間短縮型の繰上げ返済を行うようにしたほうがよいでしょう。 |
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注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。 |
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