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借り換えについて
−住宅ローンの借り換えのときに、現在の残高以上の借入をすることはできる?−
"住宅ローンの借り換えのときに、現在の残高以上の借入をすることはできるのでしょうか?
もし可能だとしたら、現在、住宅ローンの残高が約2000万円、自動車ローンの残高が200万円あるので、2200万円借り換えをして自動車ローンを完済できればと考えています。
住宅ローンの借り換えについては、金融機関ごとに資金使途を必ず定めています。その内容は金融機関によって異なりますが主に次のいずれかです。
・ 他金融機関からの住宅ローンの借り換え資金のみ
・ 他金融機関からの住宅ローンの借り換え資金と借り換えにともなう諸費用”
また、申込のときは「ご返済予定明細表(償還明細表)」など現在の住宅ローンの残高を確認できる書類の提出が求められます。
よって、自動車ローンの返済分は借り換える住宅ローンの資金使途に該当しないので、現在の住宅ローンの残高2000万円分と金融機関によっては追加で借り換えの諸費用までしか借り換えをすることはできません。
借り換えをするときは、返済期間を伸ばすことが出来ません。借り換えをする住宅ローンの残りの返済期間が最長の借入期間となります。すなわち、残りの返済期間が15年の場合、借り換えをするときに返済期間を20年に延長することが出来ないということになります。借り換えの住宅ローンも新規の住宅ローンと同様に返済能力などの審査を行います。このとき、住宅ローン以外(自動車ローンなど)の年間返済額も考慮して返済能力を審査することになります。
借り換えをするときに、もうひとつ重要なことが物件の担保価値です。通常は担保評価の80%が住宅ローンの金額の上限になりますが、金融機関によって、担保評価の最高300%を借入可能金額の上限にする金融機関もあります。
借り換えを検討するときは、必ず住宅ローンのパンフレットなどで借り換えが出来る条件や借り換えにかかる諸費用などを具体的に把握して検討してください。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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