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借り換えについて
−契約社員で年収350万、ボーナスもなく、昇給もないけど、ローン金利は変動のままでよい?−
昨年、変動金利(全期間優遇0.7%)当初1.675%で1200万の35年ローンを組みました。半年ごとに金利の見直しがあり、1年経った今は 2.175%です。変動・固定金利選択型なので、固定に変えることもできます。ただし、固定期間3.5.10年のみです。10年後に変動か固定どちらか選ぶことになります。1年で0.5%ずつ上がっているので、固定金利10年型3.2%に変えようか迷っています。独身で、40代の女性です。今後結婚する予定はありません。契約社員で年収も約350万、ボーナスもなく、昇給もありません。このまま、変動のままでよいのか、それとも固定がよいのかアドバイスお願いします。
変動金利を選ぶほうがよいか、固定金利を選ぶほうがよいかは、今後の金利動向しだいです。ただし、今後の金利動向を予想することは難しいので、現在よりも金利が上昇した場合、家計上問題が生じないかを具体的な返済額をみながら検討することを最優先に考えましょう。
なお、変動金利は半年に1回見直され、短期プライムレートが見直されると変動金利も見直されることになります。短期プライムレートは日本銀行の政策金利の見直しがあった場合に変更されるので、日本銀行の政策金利が見直されると住宅ローンの変動金利も見直されると知っておきましょう。また返済額ですが、金利が上昇しても返済額は5年間変更なく、新しい返済額はこれまでの返済額の1.25倍が上限であることも確認しておきましょう。
ここで、仮に変動金利が今後も1年に0.5%ずつ上昇し、最終的に3.675%になったとします。このとき、金利が3.675%になっても、返済額は毎月 3.8万円と変わりません。ただし、その後も金利が3.675%のままで変更がなければ、返済額の見直し時に4.8万円になります。もしこのあと引き続き金利が上昇した場合、5年後の返済額は最高でも6万円が上限となります。このように、変動金利はどんなに金利が上昇してもこれまでの返済額の1.25倍となるので、金利が上昇したときに返済額の上限を予想することは可能となります。
一方、ご質問のとおり10年固定金利に切り替えると返済額は4.7万円となります。 次に10年後の金利見直し時に金利が4.0%になると5.1万円、5%になると5.6万円、6%になると6.2万円となります。 ただし、変動金利と違って、返済額は金利見直し時の金利次第なので、返済額の予想はできません。
このように、今後の金利動向しだいで変動金利がよいか、固定金利がよいか変わってきますが、金利が上昇した場合に返済額に上限がある変動金利のほうが対応しやすいと思います。また、どちらを選択しても、金利や返済額を見直すときに、返済額軽減型の繰り上げ返済を行うことで、金利が上昇しても返済額の増加を少なくすることができるので、そのための資金を貯蓄しておくことを心がけましょう。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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平成20年4月1日現在
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