住宅ローン 「FP(ファイナンシャルプランナー)に聞く住宅ローン相談」
質問カテゴリ 住宅ローンにかかわる保険・保証
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相談 −疾病保障付住宅ローンについて−
住宅ローンにガン保障付や疾病保障付の特約をつけることができる商品がありますが必要でしょうか? 金利が高いので躊躇してしまいます。
 
FP答え   通常のガン保険や医療保険は、入院や手術をした場合、また退院後の通院などについて契約した内容にしたがって保険金が支払われますが、住宅ローンにつけることができるガン保障や疾病保障付は、保障の対象となる疾病になったとき一定の条件を満たせば住宅ローン借入残高が保険金で相殺される、すなわち住宅ローンの返済がなくなるというものです。


  通常のガン保険や医療保険は治療のための費用を保険金でカバーするものなので、疾病によりその後収入がなくなった場合などは住宅ローンの返済までカバーすることは難しいと思います。
  よって、住宅ローンにガン保障や疾病保障を付加できる場合は検討する価値は十分あると思います。


  一方、ご質問にあるようにガン保障や疾病保障を付加するためには保険料の支払いがあるのも事実です。保険料が気になる人は、現在契約中の保険の見直しをぜひ行ってみましょう。
 第一に住宅ローンを借りる場合、団体信用生命保険に加入するので、生命保険の死亡保障額については1000〜2000万円(遺族の住居費の累計額)ほど減額できます。また、遺族の生活費や教育費については公的遺族年金があるので、逓減定期保険や収入補償保険などへ見直すことが可能です。
  このような見直しを行って現在支払いをしている保険料を減らすことができれば、住宅ローンに付加できるガン保障や疾病保障分の保険料は捻出できるかもしれません。


 ただし、住宅ローンに付加できるガン保障や疾病保障については、各金融機関によって保障内容や保険料に違いがあるので、必ず“保険金が支払われる条件”と“実際に支払う保険料と総額”をよく確認してから契約を行ってください。

【 都市銀行の疾病保障付住宅ローンの例 】
金融機関名
保障の対象 保険料
三菱東京UFJ銀行
3大疾病
+4つの生活習慣病
性別・その時点の年齢(5歳きざみ)・借入残高・毎月返済額により決定
三井住友銀行
3大疾病
適用金利0.3%上乗せ
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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