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住宅ローンの組み方・選び方
−住宅ローンの融資審査項目について−
住宅ローンの借り換えを申し込みましたが断られてしまいました。
収入、勤続年数、健康面での問題はありません。銀行に尋ねても理由を教えてくれませんでした。どうしたらいいのか、わからなくて困っています。
国土交通省が発表した「2004年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果」によると、「融資審査を行う際に考慮する項目」について次のような結果が出ています。
【融資審査を行う際に考慮する項目】
順位
審査項目
回答率
1位
完済時年齢
98.3%
2位
借入時年齢
98.2%
3位
返済負担率
98.0%
4位
勤務年数
93.9%
5位
年収
93.6%
6位
担保評価
92.8%
7位
他の債務状況
80.0%
8位
申込人との取引状況
65.3%
9位
金融機関の営業エリア
60.2%
10位
健康状態
57.0%
(2006年4月現在)
今回は「担保評価」が借り換えをする金額に満たなかった(通称"担保評価割れ")の可能性があるのではないでしょうか。
通常、"住宅ローンの借り換え"の際、「ご本人の年齢」、「返済負担率」、「他の債券状況」などに問題なければ、"担保評価われ"が最大の問題になってきます。
各金融機関や保証会社は不動産鑑定士などの評価により、物件の現在の担保評価額を算出し、担保評価額に一定の割合(通常80%)を掛けた金額を借入額の上限としています。よって、現在の自宅の担保評価が購入当時より大きく下がり、住宅ローンの残高よりも少ない場合は審査が通らない場合が多々あります。
一方、一部の金融機関では住宅ローンの借り換えを積極的に行っていることがあり、担保評価額の最大300%を借入額の上限とするところもあります。
住宅ローンの借り換えに積極的な最寄りの金融機関を探して、もう一度お申し込みをされてみてはどうでしょうか。
【都市銀行の場合】
金融機関
借入額の上限
UFJ銀行
担保評価の最大300%
三井住友銀行
担保評価の最大300%
りそな銀行
担保評価の最大300%
または(担保評価+2500万円)のいずれか低いほう
(2006年4月現在)
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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