住宅ローン 「FP(ファイナンシャルプランナー)に聞く住宅ローン相談」
質問カテゴリ 住宅ローンの組み方・選び方
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相談 −マイホームの資金計画(自己資金)を考える−
毎月の家賃が約10万円の賃貸マンションに住んでいます。自己資金は300万円程度の貯蓄があります。毎月約10万円の家賃を払うぐらいなら、金利が低いときに購入したほうがよいのではないかと思ってしまいます。
やはり物件価格の3割くらいを自己資金として貯蓄してからのほうが良いのでしょうか?
 
FP答え   ご質問のように、 マイホーム資金計画を考える場合、“物件価格に対して頭金2割、諸費用1割を自己資金で用意すること”が理想的といえます。

しかし、実際はご質問のように自己資金の準備の途中の段階でマイホームの購入を考える人も多くみうけられます。この場合、必ず次の点について検討を行ってください。

1.無理のない返済計画を検討すること
キャンペーン金利を選択するときは、キャンペーン金利終了後を想定して返済額がどのくらい増える可能性があるかということを検討して、住宅ローンの返済額が増えた場合でも家計に問題が起きないか事前に検討する。特にこれから教育費などの支出が予想されるときは、住宅ローン返済以外の今後の支出も考慮する。

2.家計の支出の見直しをすること
マイホームの購入を機会に、家計のなかで無駄な支出がないかよく検討する。また、マイホーム購入するときは団体信用生命保険に入るので、現在加入中の生命保険などは見直しを行い、適切な保険金額、支払保険料にする。

3.購入後の諸費用も考慮すること
マイホーム購入後は、住宅ローンの返済だけでなく、マンションの場合は修繕積立金や管理費、戸建ての場合は定期的な修繕費など諸費用ので、このような支出も考慮して住宅ローンの返済計画を検討する。

以上のことをしっかり事前検討できれば、今後、金利の上昇の可能性が高いことや住宅ローン減税の控除額が年々減少することなどを考えると、2〜3年後の購入を検討している場合、よい物件にめぐり合えれば、頭金が少なくてもマイホームを購入されてもよいと思います。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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